リフォーム実例
お子さんが独立し、二人暮らしとなった築30年のお宅にお住まいのご夫婦。
息子さんがお孫さんたちをつれて来ても、遊ばせてあげる二間続きの和室は暗く、冬は寒い…。おうち全体をもっと明るく、暖かい家にしたいとご相談頂きました。
【プランニングのポイント】
外回りの工事は旦那様主体、内部工事は奥様主体でご意見を頂きながらプランニングを進めました。
とはいえ内部の水廻りやお部屋は旦那様も毎日使われるもの。住んでみて「こんなはずでは…」とならぬように、そして長く快適な生活が出来るように、お二人と時間をかけてお話をさせていただきました。
特に1階のセカンドリビングについては、息子さん夫婦がお孫さんを連れて遊びに来た際などに広く遊べるスペースとして活用されるご予定です。また、数年後ご夫婦が高齢になった際の寝室としても使えるように開閉に力のいらない電動シャッターなど最新設備を取り入れました。
設備をご提案する上で重視したのは快適さと使いやすさ。「高額な最新設備＝使いやすい」とは限りません。機器に表示される文字の大きさや操作のしやすさなど、実際の使用場面をシミュレーションしながらのご提案を心がけました。開口部もペアガラスなど断熱性能の高い窓へリフォームし、夏は涼しく冬は暖かい一段上の省エネ住宅へ。
内装の壁紙、洗面所のタイル、壁の小窓、ドアのワンポイント等々、お施主様のこだわりをぎっしり詰め込んだ大満足のリノベーションとなりました。
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